歯ぎしり・食いしばりでお悩みの方へ
このような症状はございませんか?
- 歯がすり減っている
- 歯にヒビが入ったことがある、割れたことがある
- 被せ物や詰め物が何度も外れる
- 歯周病の治療がうまくいかない
- 知覚過敏がある
- 顎の関節に痛みがある
- 顎を動かすと音が鳴る
- 原因不明の肩こり、片頭痛がある
- 入れ歯が頻繁に壊れる
歯ぎしり、食いしばりは、歯のすり減りを早めたり、顎関節症の原因になることがあります。
顎関節症でお悩みの方へ
このような症状はございませんか?
- 顎に痛みがある
- 顎から音が鳴る
- 口を大きく開けられない
- すぐに顎が疲れる
- 原因不明の腰痛、頭痛がある
- 顎の周囲に筋肉痛がある
- 咬み合わせに違和感がある
顎関節のズレは、首、肩、腰へと、全身の骨格の歪みにつながります。
治療方法
スプリント療法(マウスピース)
歯のすり減り、顎への負担を軽減するために、日中や就寝中にマウスピースを装着します。
対症療法であり、すぐに根本的な解決ができるわけではありませんが、“マウスピースをしている”という安心感から不安が軽減されます。
歯ぎしりや食いしばりはストレスを原因として起こることがありますので、少しでも不安を軽減するためにもスプリント療法は有効です。
咬合治療
セラミックを含む被せ物や入れ歯が原因となって咬み合わせが乱れ、歯ぎしり・食いしばりを起こしていることもあります。それらの調整・交換で改善が可能です。
また、インプラントによる咬み合わせ治療も有効です。
顎への負担を軽減し、症状を和らげます。
レーザー治療
痛みのある部位にレーザーを照射し、筋肉・顎関節に溜まった老廃物の排出、血液・リンパ液の循環を促します。
血行改善、関節のリラックスにより、症状が軽減します。
顎関節・筋機能訓練
顎関節周辺の筋肉をマッサージし、筋運動の正常化、筋肉のリラックスを促します。
あいうべ体操
「あいうべ体操」は、顎関節症以外にも、口呼吸、ドライマウス、アレルギー性疾患、虫歯・歯周病、いびきなどに効果があると言われています。
口を大きく「あー、いー、うー、べー」と動かしていきます。少しでいいので、声を出してください。1つの音につき、4秒間、お口の形を維持してください。これを1日3分間行います。1分ずつに分けて行っても構いません。
い…口を横に長く開け、歯の表側を全部見せるつもりで。
う…唇を尖らせて、前方に。
べ…「あっかんべー」のお口です。舌をできるだけ下に伸ばすつもりで。